白髪染

こんにちは。

なんか今日は蒸し暑い。

さて、ここ半年くらい

白髪染に対するアプローチを変えてます。

基本、白髪染の薬剤は使わず

ファションカラー、いわゆる

オシャレ染めのカラー剤でアプローチを

心掛けております。

無駄にくすませたり

濁らせたりせず

クリアな質感に仕上がります。

色味のや明るさは

知識と色の捉え方

など色々なことでスキルが要りますが

仕上がりと褪色した時の色の質感は全然違います。

もちろん白髪染の薬剤がダメではないし

メリットな部分もありますが

やはり最近の薬剤は難しいことしなくても

簡単にそれなりの色味で仕上がるという処方が多いもので

簡単に言うと

アホでもマニュアルに沿ってしてれば失敗が少ないよ

という物だと私は理解しております。

白髪の割合がどれくらいかにもよりますが

私の知るかぎり

大体の方は艶感だったり、暗くても透明感

だったりを求めてるとおもいます。

ただ白髪が染まってたら良いという方は

うちには来ないでしょうが(笑)

昔は白髪染めの薬剤なんてなくて

しかも明るくする文化もあまりなく

白髪染=黒く染める

な感じでしたが

近年は白髪も隠したいし

明るい色味も楽しみたい

みたいななが希望としてはあって

楽にそこそこアプローチできるものが出てきたのだとおもいますが

結果知識なくても、テクニックがなくても

できるカラー剤です。

はっきりいっちゃった。

くすみが出やすい髪になる年齢になり

濁らせる薬剤使って

トリートメントやら

艶の出るスタイリング剤をお勧めしたところで

根本的にはくすませとるんやから

物理的におかしいわな。

今のところ次のカラー時期にもよりますが

褪色もきれいです。

せっかくうちでカラーしていただいてるので

クオリティー高いカラーリングを

これからも勉強し

ご提案、ご提供してまいります。

なんか最後選挙演説みたいになりましたが

がんばります。

ではまた、サロンで!


ALCHEMY

ALCHEMY(アルケミー ) 明石市の朝霧にある美容室。 完全プライベートサロン。  個々それぞれの "美" と"女性像" を大切に。 'individual beauty' ヘアスタイリストではなくヘアデザイナーでありたいと思っております。 『最高』『最幸』である。 私が考える美容を応援していただけたら嬉しくおもいます。 代表 藪田 篤史

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